インド旅の最終日に感じた鳥肌の話

 

どうも!じんです!!

 

インド旅では色々な感情が湧き上がりましたが、一番と言っていいほど印象に残っている出来事(感情が起こった瞬間)があるので今回はその話です。

 

 

その前に、、、皆さんは普段から感情とか感じたことって一回一回大事に切り取って大切にしていますか??僕は旅に出る以前は、とても強い感情が湧き上がった時のみ「ああ今、すごい感動している…。」とか「めっちゃイライラするわ〜。」みたいになってたなと感情を切り取って記憶していました。それ以外の感情はいちいち覚えていません。

 

しかし、旅に出ると本当にありえないくらい、様々な感情が一気に押し寄せてきます。感動、モヤモヤ、恐怖、ワクワク、達成感、安心、ドキドキ、などなど、、、非日常生活を送ることで常時、普段では考えられないほどの様々な感情に押し寄せられます。普段ならいちいち切り取らないような些細な感情でも、普段と違う環境の分、どの場面のどの感情も大切な感情として心に残っています。

 

そんな中でもやっぱ特に印象に残っている、というか忘れちゃダメというか、忘れられない感情が湧いた瞬間がありました。

 

それは、、、

 

 

旅の最終日、空港に向かうため、最後のメインバザールを歩いてい時に起こった感情です。

 

 

 

 

 

(ゾワゾワ…)

 

 

 

 

ありえないくらいの鳥肌がたち、体がゾワっとしました。

別に寒気を感じたけでも、何か気持ちの悪いものを見てしまった訳ではありません。

 

 

この時は、旅の本当に最後を迎えていたため、1ヶ月前にインドに初めて来た時のことを思い出したり、旅中の様々なエピソードが走馬灯のように頭の中を駆け巡っていたり、日本に帰ってからの自分のことを考えたり、、、たくさんの事を想いながら歩いていた。

 

それだけだったのに、なんでか、ブワァ〜〜って鳥肌が立ったんだよね。

 

 

そしてこの瞬間に「旅に来て良かった!インドに来て良かった!!」って思った!

鳥肌っていろんな意味合いがあると思うんだけど、今回は完全に『感動』とか『興奮』とかそんな感じの部類。だからインドに旅をしに来て良かったなぁって思えたんだと思う。それと同時に、自分の選んだ道は決して間違っていなかった!とも思えた。もともと生き方に正解不正解はないって思ってる派なんだけど、この時に、自分にとっては「この生き方は大正解!!」って実感できたというかそんな感じ。

 

常にワクワクを追っかけて面白い事を全力で求めて全力で楽しむ事をやってきた。もっと現実を見たほうがいいと批判する言葉も言われたりしたが、この自分の生き方は間違っていないんだと、鳥肌が教えてくれた。

 

 

 

Believe In 鳥肌!!!

 

 

 

 

いつからこんな事を言うようになったか分からないけど、この言葉はきっと正しいと思う。誰かの言葉や本に書いてあることより自分の鳥肌を信じたほうが良い。鳥肌ってのは、つまり、ワクワクしている感情であったりとか、自分の中から湧き上がる綺麗でまっすぐな気持ちとかのこと。これらが溢れ出すと鳥肌は自然と出てくるもんだと思うから、鳥肌感じる方向に迷わずこれからも生きていこう。

 

 

大切なことは他の誰でもなく自分で決めて、自分で責任を持つべき。だから尚更この自分の中の素直な感情って大事になってくると思う。皆さんも自分自身のワクワクセンサーを解放して鳥肌出ちゃうくらいの世界へ飛び込もう。

 

面白い人生を送ろう